ただ普通に生きたい。

30歳九州男子がこの世知辛い世の中を生き抜くさまを綴るブログ。 趣味である音楽やドラム、漫画のことも書きます。 悩めるバンドマンたちの参考になればと思います。

初心者最大の壁 アップダウン http://futsu.blog.jp/archives/12160941.html
メトロノームに合わせられない人が人間に合わせられるわけがない http://futsu.blog.jp/archives/11121167.html

機材レビュー他

パールの新しいリズムトラベラーが良さそう

良い意味で挑戦的なシンプルさ

pctk181020compact20traveler

*出典:パール楽器

型名:PCTK-1810BG

オープンプライスですが実勢価格:¥29,160(税込)

超薄型の口径10″のスネアと18″のバスドラムをパッケージした”トラベル・コンセプト”のコンパクトドラム。折りたたみが可能で手軽に持ち運べるようグリップを標準装備。付属の専用ケースを使えば、いつでもどこでも持ち運んで気軽にベーシックなドラムプレイが楽しめる。

キックとスネアしか無いよ。。

もちろんハイハットスタンドや、シンバルスタンドは抜きでの価格です。タム無しとかドラマー本人の基礎レベルで勝負するしか無いじゃないですか。足と手のコンビネーションでなんとかするしか無いし、そうなると4ウェイトレーニングとかしてる人じゃないと絶対物足りない演奏になりますよね。

明らかに玄人向けな仕様ですね、だがそれがいいドラマーの実力を測るにはとても良い商品です。。

スネアどれだけちゃんと仕事してくれるか気になりますがまあヘッドをパール自社ヘッドからヘッドメーカーやつに変えるだけで充分化けてくれるでしょう。2つ前のモデル充分化けた。。肝心の音ですがこんな感じ

*パールの公式動画です

はっきり言おう。スネアの音が二つ前のリズムトラベラーのスネアとまるで一緒だと。。いやしかし、あの頃はダブルヘッドだったのに対してシングルヘッド(?)で同じように出来たのは企業努力無くしてないでしょう。ノーミュートでも結構ドライなスネアですね。

そういえばamazon音家どっちも同じ価格で売られているよう値崩れしてないんですね。リアル店舗の楽器屋さんも喜ぶ仕様のようです。

写真のフラットベースハイハットスタンドで思い出しましたが、SAKAEの廉価フラットベース型ハイハットスタンドを試す機会があったのですが、あれはアクションは問題無いんですけど重量自体が軽すぎるせいなのか、スタンドが前に動いてしまうので地面にちゃんとマット等を用意して対策しないと、とても使える代物ではありませんでした。

ちょ!あの大物ドラマーがターキッシュシンバル使ってるだと!

何気なくコマキ通商ホームページを覗いてみたら新製品情報の中にこんな文章が

komaki
*出典:コマキ通商

ジョン・ブラックウェルがターキッシュシンバル使ってるなんて知らなかったぞ。しかも本国のオフィシャルページにはちゃんとページも作られてる。。ターキッシュって値段の割りにけっこう鳴ってくれるんですよね。ミディアムなんかはオールジャンルいけるけど、コテコテのロックには向いてない。やっぱりどちらかと言うとアコースティックなセッションに特化してると思いますね。Kジルが高くて買えないよ!って人にオススメしたい。ハンドハンマードですし。

で、肝心の監修モデルシンバルですが動画があったので貼っておきます。



正直もうちょっとシンバル叩いて欲しいですね、タイコ叩いてないで(笑)

ハイハットとか、まあ全体的に暗い音色ですね。相変わらず背中にチャイナを置いてるようで安心しました(笑)

そういえば今年のコマキのカタログ水色なんですね、なんか晴れ晴れとしてて良い。。



楽器奏者が買うならどのメトロノームか

メトロノームは今や左右に揺れてカチカチ音が鳴るアナログタイプからデジタルが主流になり、スマートフォンの登場によりメトロノームアプリまで誕生してしまいました。さすがにアプリで同期演奏までやる人はいないみたいですが。。

本題に入ります。これまでは断然BOSSのDB-90派だったのですが、TAMAのリズムウォッチがRW-200に新しくなったのでそちらをオススメします。まずDB-90なんですが、4分、8分音符などのヴォリュームがスライダー式になってまして、これが意外とホコリが入ってガリが出ることがあります。動かすとボソ!ボソ!と音が出てちょっとストレス。。ガリの言葉が分からない人は検索してくださいね。その都度上下に動かしてガリを取るのが面倒になってしまいました。

それに対してTAMAの方がダイヤル式になっていて動かしてボソボソ鳴ることもありません。前モデルではバックライトも無かったので断然BOSS派だったのですがそれもクリアされたのでオススメですね。画面が大きくて見やすいという点ではBOSSが勝りますが、演奏中には見ないですからね。

ただ、ちょっとした弱点はTAMAにはメトロノーム音声が2種しかないことですね。BOSSには声でカウントしてくれる機能があります。これが意外と良くて。音を点で聴かず線で聴くために声カウントは結構オススメです。オススメなんですけど、メトロノームを裏で聴く練習のときはデジタル音でやるので、もはや使わなくなってしまいました。

BOSS良いとこないかも。。

コストパフォーマンスもBOSSが14000円前後に対し、TAMAが9000円前後と圧倒的にTAMAの方に軍配が上がります。


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 参考記事:メトロノームに合わせられない人が人間に合わせられるわけがない

優れた走者への道

結局エレキ弦をエリクサーに戻してしまう。。

今までたくさん張ってきましたエリクサーダダリオリチャードココSITアーニーボールDR,ディーンマークレー,Blastcult、安いのだとサウンドハウスや島村楽器のPB弦などなど。何でも一度は試して判断したいのでどんどん張りました。もちろん音色が大人しくなってからですが。ダダリオなど世の中のギタリストに張られまくってるやつは割愛し、気になったやつだけ抜粋していきます。

Dean Markley(ディーンマークレー) Helix

HEW

出典:TMC

巻きより細かくフィンガリングノイズ低減や、耐久性謳っていましたが思いのほか普通でした。少なくともダダリオなどより持ちましたが。。音色は結構アタックの利いたカッティングなんかに使えそうな感じですがまあ全般的にいけるかと。

DR ピュアブルース

DR PURE BLUES PHR-10 Medium エレキギター弦×3セット
DR PURE BLUES PHR-10 Medium エレキギター弦×3セット

これは良い具合に枯れてて実に良かったんですが、持ち普通だったので少し残念です。3セットくらい買っておくことをオススメします。

Blastcult Magic13

BLAST CULT MAGIC 13 エレキギター弦
BLAST CULT MAGIC 13 エレキギター弦

たぶんこれが一番気に入ってますが、2set+予備1弦で¥2700となかなか割高ではあります。ちなみにゲージは10-46しか作ってませんですね。テンション柔らかめで普段09-46を使っているギタリストでも違和感なく入れます。マーシャルフェンダーアンプなどヴィンテージサウンド求める人にオススメですこのメーカーの面白いところは缶の中に印刷ではありますがメッセージ付きカードが入っていることや、バーコードの数にも意味を持たせていることですね。

ここまで来て何故エリクサー戻るのか言うととてつもなくしょうもないのですが、、

コーティングされてるし、

フレット削れにくいんじゃね?

ということと、張り替えなくて音がフレッシュ理由使ってますでもやっぱり、、削れますね!!いつまで持つか楽しみです。早く歴戦のブルースマンのように肘の塗装が剥がれてこないかな~

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FOEHN(フェーン)のベース弦を張ってみた

フェーン・エレキベース弦の特徴はピュアで透明感のあるトーンと安定したイントネーションです。
またベース弦に求められるマグネットへの繊細でスピーディーな反応も高いレベルで実現しています。

六角芯線とニッケルプレートスチールが採用されています。

だそうです。六角芯なんですね。どおりで4弦なんかがやけに低音よりアタックが強く感じたわけだ。これに張り替える前に張ってたのはロトサウンドのニッケルでした。一応スペック比較すると

FOEHN(フェーン)EBS-415

  • ゲージ45,65,85,105
  • ヘキサ
  • 仕上げニッケルラウンドワウンド

ROTOSOUND(ロトサウンド)RS66LDN

  • ゲージ:45,65,85,105
  • 芯線:ラウンド
  • 仕上げ:ニッケルラウンドワウンド

くらいしか違わないわけですね。でもボールエンド付近の巻線の仕上げを見るとフェーンはヨレがありました。 あとフェーンに比べると実売価格で3倍以上違いますから比べてはいけなのかもしれませんが、全体的に低音が足りません。これは芯線の違いからもきてるのでしょうけど。

テンションはロトサウンドに比べると柔らかかったです。最近ずっとロータリーの練習ばかりしていますが、この柔らかさは負担が少ないという意味では良いですね。

結論

コスパは良好だがレコーディングなど

ここぞの一発にはなり得ない、どちらかと言うと練習用弦


12月8日追記:張って3日経ちました。最初、4弦の低音の少なさに文句をつけましたがなかなか良いです。



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