ピーター・アースキンといえば僕の心の師匠の一人ですが、彼のドラム遍歴はこんな感じなっております。
ヤマハ→DW→TAMA
ヤマハ時代は相当長かったです。そしてまさかDWにうつるとは思ってもいませんでした。ピーターが居なくなったらデイヴ・ウェックルとかガッドとかもYAMAHA止めちゃうのかな?と余計な心配を当時したものです。でもキース・カーロックはグレッチにうつってしまったんですよね、ちょっとショックでした。しかしもっとびっくりしたのはTAMAにうつったときですね。
自分の中でTAMAの評価、印象って決してジャズドラムの印象じゃありませんでした。どちらかというとブビンガなどの硬い音色の活躍してる感じでしたね。
もちろんその他にも作ってるものはメイプルであったり、バーチであったりしますから、決してTAMAにジャズドラムなんて作れないとは思ってませんが、印象は薄かった。。ジャズドラム=グレッチということも決してないんですけれども。
あと、どのタイミングか分かりませんが、DWの辺りからEVANS使いのはずがいつの間にかREMOに戻ってたのも驚きでした。あとは有名どころでジョジョ・メイヤーくらいでしょうか、EVANSを長いこと使ってるのは。。
そして、タイトルの本題に入りますが、シグネイチャースネアドラムをまた作ったらしく、、
出典:星野楽器
いや、これどこかで見たことあるぞ。。
アラサードラマーなら知ってると思いますが、ヤマハ時代にこれと似たもの作ってるんですね。。エンドース契約を止めているので、すでにヤマハのオフィシャルからは消えているので画像は貼りませんが、「ピーター・アースキン シグネイチャースネア ヤマハ」で検索したらすぐ出ます。
今回作ったやつの方が少し深胴になってますね。あと12個の木片から出来たステイブ仕様になっているようです。個人的には耐久性に問題がありそうなのであまり好きになれませんが。。しかし縦にパッコーンと音が抜けそうで良いですね。
うーん定価¥110,000か。。高いな、ステイブ技術料金なのか??TAMAドラム、、新製品バンバン出してて頑張ってますね。YAMAHAの縮小ぶりときたら。。