オカダインターナショナルが扱うFractal Audio SystemsのAxe FxⅡ XL+ 通称アックスですが、これは本当にギタリストにオススメ出来る革命的なアイテムです。以下主なオススメ理由です。
- 巨大なペダルボードにサヨナラできる
- 現場のアンプに依存しなくていい
- ライブでステージの中音(なかおと)が混雑しない
以上3つですが、まず1 巨大なペダルボードを構築するにあたってものすごい予算もかかるんですよね、それを全部アックスでまかなえるので長い目でみると経済的です。アックスもめちゃくちゃ重たいですが。。
2 現場でマーシャルのアンプやジャズコに通すとどうしてもsend/returnのreturnに差したとしてもスピーカの音に近づいてしまいます。それをライブハウスのモニタースピーカーからもらうようにすれば限りなくフラットな音が出せます。(音響さんによってフラットにチューニングされてない場合だと苦労します)
3 2のまんまですがアンプにマイクをしかけると隣のギターアンプの音だったり、ドラムの音だったり、モニタースピーカーから出てる音がほんの少しなりともカブるわけですからどうしても音が濁ります。それが無くなります。
この方法の唯一の弱点と言えばマイクで拾った空気感が全くないということくらいですね。ただベースのDIみたいにXLRでつなぐから信号の遅れも無いですけど。信号の遅れに拘りだしたらキリが無いのでやめますがDAWで録ったやつを波形レベルで見れば
ドラムは遅れるし、濁ります。
あれだけマイクを仕掛けたらカブリも沢山出ますしね。でも聴感上は分からないので気にすることはありません。この話何故したって感じですね。
海外ではFxにmatrixのパワーアンプを積むのが流行ってるみたいです。ということは僕の紹介してる音の出し方は一般的ではないのか(笑)
オススメのFxⅡ(ラック型)とAx8(ペダルボード型)があります。どちらもXLRコネクタが付いてます。
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